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J-GLOBAL ID:201802238876155028   整理番号:18A0937761

PG201はエフェクターT細胞活性化の抑制を介して実験的自己免疫性脳脊髄炎からマウスを保護する【JST・京大機械翻訳】

PG201 protects mice from experimental autoimmune encephalomyelitis via suppression of effector T cell activation
著者 (7件):
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巻: 43  ページ: 150-157  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1767A  ISSN: 0944-7113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PG201は,韓国における変形性関節症患者の治療のための倫理的薬物(ETC)植物薬として承認された植物製剤であり,満足な第II相および第III相試験に従っている。この植物医学は,動物モデルおよびin vitro細胞培養系におけるTh1およびTh17細胞の制御を介して,おそらく有意な抗炎症活性を有することが以前に示されている。本研究では,多発性硬化症の治療にPG201を用いる可能性を検討した。in vitroで,CD4+T細胞の分化に対するPG201の効果を検討した。in vivoでのPG201の効果を試験するため,マウス実験的自己免疫脳脊髄炎(EAE)モデルを用いた。PG201処理はCD4+T-bet+とCD4+RORγt+T細胞の両方の頻度を低下させた。さらに,それぞれのTh細胞からのインターフェロン-γ(IFN-γ)およびインターロイキン-17(IL-17)の産生は,高度に減少した。ウェスタンブロットからのデータは,リン酸化c-Junの量はPG201により減少するが,p65の量は減少しないことを示した。一貫して,ルシフェラーゼ活性のレベルは,アクチベータ蛋白質1(AP-1)レポータープラスミド分析においてPG201によって下方制御された。PG201で前処理したマウスでは,発症日は遅延し,EAEの臨床症状は用量依存的に有意に改善された。これらの結果と一致して,浸潤細胞の数と炎症誘発性分子の発現レベルは減少した。これらの知見は,PG201がT細胞活性化の抑制を介してEAEモデルにおいて強い免疫調節効果を発揮し,PG201が多発性硬化症の治療に対する治療薬であることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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