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J-GLOBAL ID：201802238916754876   整理番号：18A1953674

3Dバイオプリントウサギ肺線維芽細胞ヒドロゲル構造体断片【JST・京大機械翻訳】

3D bioprinting hydrogel structure lamella of rabbit’ s lung fibroblasts

著者 (6件)： Luo Tao (浙江省医学科学院 生物工程研究所,浙江 杭州,310013) ,  Yang Yadong (浙江省医学科学院 生物工程研究所,浙江 杭州,310013) ,  Yang Geng (浙江省医学科学院 生物工程研究所,浙江 杭州,310013) ,  Tang Jing (浙江省医学科学院 保健食品研究所,浙江 杭州,310013) ,  Li Yuezhong (浙江省医学科学院 保健食品研究所,浙江 杭州,310013) ,  Zhang Wenyuan (浙江省医学科学院 生物工程研究所,浙江 杭州,310013)
資料名： Jichuyixue Yulinchuang  (Jichuyixue Yulinchuang)
巻： 38  号： 9  ページ： 1263-1267  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2932A  ISSN： 1001-6325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ウサギ肺線維芽細胞-アルギン酸塩-ゼラチン混合物の三次元(3D)バイオプリントにより,肺線維芽細胞ヒドロゲルの構造体断片を構築するための3Dバイオプリンティング技術の実現可能性を調査する。方法:軽度IV型コラゲナーゼ消化と組織塊培養法により新生ウサギ肺線維芽細胞を分離し、分離純化した肺線維芽細胞を初代と継代培養する。アルギン酸塩-ゼラチンヒドロゾルを調製し,ウサギ肺線維芽細胞と混合した。円柱状マイクロフィラメント層交差積層技術を用いて,ウサギ肺線維芽細胞-アルギン酸塩-ゼラチンブレンド物の3Dバイオプリンティングを行い,三次元構造体を得た。カルセイン-AMとヨウ化プロピジウム溶液を用いて、この構造体に対して生/死細胞二重蛍光染色を行い、プリント後及び培養後のウサギ肺線維芽細胞の活性を評価し、細胞の生存率を計算した。【結果】設計パラメータに従って,ウサギ肺線維芽細胞を含む格子状ヒドロゲル構造体を印刷した。この構造体のサイズは約9mm×1.2mmであり、マイクロフィラメント間の空隙は相互連結し、細孔サイズは約600μm×600μmである。印刷したウサギ肺線維芽細胞は3次元構造体で増殖でき、生/死細胞の蛍光染色結果により、構造中のウサギ肺線維芽細胞の生存率は約84%±3%であり、ウサギ肺線維芽細胞は構造体中に均一に分布していることが明らかになった。【結語】ウサギ肺線維芽細胞の3Dバイオプリンティングは,肺生体組織工学の構造体の構造構築のための新しいアイデアを提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生体組織工学 ,  *三次元 ,  ゼラチン ,  *構造体 ,  *ヒドロゲル ,  細孔径 ,  構造形成 ,  生存率 ,  相互接続 ,  染色 ,  継代培養
準シソーラス用語： 蛍光染色 ,  バイオプリンティング ,  *肺線維芽細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： プロピジウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D ,  肺線維芽細胞 ,  ヒドロゲル ,  構造体 ,  断片