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J-GLOBAL ID:201802238947154617   整理番号:18A1608303

Lyngbyaの潜在的多様性の解明:新しい熱帯海洋藍藻類Dapis(Oscillatoriales)【JST・京大機械翻訳】

Uncovering cryptic diversity of Lyngbya: the new tropical marine cyanobacterial genus Dapis (Oscillatoriales)
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 435-446  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1634A  ISSN: 0022-3646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シアノバクテリアは非常に多様な微生物群を構成し,分子情報の増加により明らかにされているように,この生物多様性は以前に推定されたよりも広範囲である。この意味において,シアノバクテリア属Lyngbyaは,形態学的類似性を有する多くの非血縁分類群から成る高度に多系統群である。本研究では,新しい属DapisをLyngbya属から構築し,分子,化学,および形態学的アプローチを組み合わせた。ここでは,シアノバクテリアの2つの新しい種を記述した。著者らの分析は,これらの種が熱帯および亜熱帯海洋生息場所に広く分布し豊富であることを見出した。季節的には,両種とも海洋生息場所において広範囲の藻類ブルームを形成する能力を有している:浅水域のD.pleusa,軟底生息場所および10m以浅のサンゴ礁上のD.pnigousa。電子顕微鏡により,D.pleusaはLyngbyaで以前に報告されていない特性であるガスベシクルを含むことを示した。これらのガス小胞は,光合成から放出された酸素をトラップするフィラメントのメッシュ様ネットワークと関連して,沿岸海洋水域に分散する異常な機構を持つこの種を提供し,D.pleusaが底生およびプランクトン型の両方に存在することを可能にする。さらに,D.pleusaとD.pnigousaの両方は,生物活性二次代謝産物と同様に窒素固定遺伝子を含んでいた。D.pnigousaのいくつかの試料は,多くの他の海洋藍藻類から単離された分子である二次代謝産物であるリグニン酸を生合成した。Dapis pleusaは,一貫して二次代謝産物マリンゴリドを産生し,それはこの種に対する有望な化学分類学的マーカーを提供する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  植物生態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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