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J-GLOBAL ID:201802238958481305   整理番号:18A1251089

中間細胞遺伝学的予後を伴う急性骨髄性白血病における予後因子としてのBCOR遺伝子変異の有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of BCOR gene mutation as a prognostic factor in acute myeloid leukemia with intermediate cytogenetic prognosis
著者 (23件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 401-408  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0902A  ISSN: 1045-2257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BCOR遺伝子は正常造血において必須の役割を果たす転写調節因子である。次世代シークエンシング技術のより広い導入は,急性骨髄性白血病(AML)におけるBCOR遺伝子における最近の突然変異の報告をもたらしたが,関連する臨床的特徴と予後は十分に理解されていない。BCORまたはBCORL1突然変異を有する377人のde novoAML症例の臨床的特徴と予後を調査した。BCORまたはBCORL1遺伝子突然変異は,28例(7.4%)で見つかった。BCORまたはBCORL1遺伝子突然変異は,BCORまたはBCORL1遺伝子突然変異のない症例と比較して,65歳以上の症例では11%の症例(111例中12例)で観察され,この群は有意に低い5年全生存(OS)(13.6%対55.0%,P=0.0168)を示した。多変量解析は,BCOR突然変異がOSとRFSの両方に対して独立した好ましくない予後因子であることを示した(P=0.0038,P=0.0463)。FLT3-ITD陰性,65歳以下,中間細胞遺伝学的予後群において,比較的良好な予後を有すると考えられている症例において,BCOR遺伝子突然変異は重要な予後因子であると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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