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J-GLOBAL ID:201802238977599126   整理番号:18A1360327

異なる相組成の天然時効Zn-Al合金の高温超塑性と変形挙動【JST・京大機械翻訳】

High temperature superplasticity and deformation behavior of naturally aged Zn-Al alloys with different phase compositions
著者 (4件):
資料名:
巻: 730  ページ: 73-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つのZn-Al合金,共析Zn-22Alおよび希薄Zn-0.3Alを等チャンネル角プレス(ECAP)により処理した。これらの合金の高温超塑性と変形挙動に及ぼす長期自然時効の影響を調べるために,ECAP処理合金を室温で120日間長期自然時効処理した。Zn-22Al合金の粒径は,ECAP後の200nmから自然時効処理後の400nmまで増加した。ECAP後に1.3μmの粒径を持つZn-0.3Al合金は,長期間の自然時効後に~1.7μmの結晶粒サイズを持つ合理的に安定な微細構造を示した。自然時効した超微細粒(UFG)Zn-22Al合金は200°Cで約1800%の優れた超塑性伸びを示した。この合金の支配的な変形機構として粒界滑りを決定した。対照的に,230%の破壊へのかなり低い伸びが,150°Cで自然時効した微細粒(FG)Zn-0.3Al合金で記録され,転位クリープがこの合金の主な変形機構として評価された。詳細な微細構造解析は,FG Zn-0.3Al合金が粒界にAl析出物の存在により自然時効過程で粒界腐食に曝されるが,UFG Zn-22%Al合金ではそのような形成は観察されないことを示した。粒界滑りは粒界腐食によって妨げられ,腐食した粒界における空洞核形成は,Zn-0.3Al合金におけるそのような低い伸びをもたらす早期破壊を引き起こした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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