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J-GLOBAL ID：201802239010465642   整理番号：18A0839212

in situワンポット合成による多糖類ナノチューブ上に固定化したサイズ制御可能な金ナノ粒子の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of size-controllable gold nanoparticles immobilized on polysaccharide nanotubes by in situ one-pot synthesis

著者 (4件)： Meng Yan (College of Chemistry & Molecule Sciences, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Cai Liqin (College of Chemistry & Molecule Sciences, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Xu Xiaojuan (College of Chemistry & Molecule Sciences, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Zhang Lina (College of Chemistry & Molecule Sciences, Wuhan University, Wuhan 430072, China)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 113  ページ： 240-247  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,サイズ制御金ナノ粒子(AuNP)のその場ワンポット合成のためのグリーンな方法を提供した。著者らの知見において,黒色菌類から抽出したβ-1,3-D-グルカン,AF1をAuNPの担体として用いた。AuNPは付加的な還元および安定化または分散剤なしでAF1水溶液中に分散した。赤外スペクトル(FT-IR),熱重量分析(TG),X線光電子スペクトル(XPS)および原子間力顕微鏡(AFM)の結果は,AF1によって合成されたAuNPが,制御可能な形状およびサイズ5~45nmのAF1ナノチューブ上に固定化されていることを示した。AF1ナノチューブ上のヒドロキシル基は還元剤として作用するだけでなく,AuNPの表面Au原子とAF1ナノチューブの酸素原子間の強い相互作用によりAuNPを安定化することもできた。AuNPは,過剰の水素化ホウ素による4-ニトロフェノール(4-NP)から4-アミノフェノール(4-AP)への急速な還元に対して良好な触媒活性を示し,さらに水中でのAuNPの分散を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原子間力顕微鏡 ,  *ナノチューブ ,  ヒドロキシ基 ,  還元剤 ,  *金 ,  X線光電子スペクトル ,  水素化 ,  *ワンポット合成 ,  *多糖類 ,  赤外スペクトル ,  触媒活性 ,  熱重量分析
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 ,  *サイズ制御 ,  *固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多糖類 ,  AuNPの分散 ,  ナノチューブ ,  触媒の支持

分類 (2件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (6件)： ワンポット合成 ,  多糖類 ,  ナノチューブ ,  サイズ制御 ,  金ナノ粒子 ,  構築