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J-GLOBAL ID:201802239012181105   整理番号:18A1710835

宇宙暖房用の新しい不平衡アンモニア-水吸収-吸収ヒートポンプサイクルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a novel unbalanced ammonia-water absorption-resorption heat pump cycle for space heating
著者 (4件):
資料名:
巻: 161  ページ: 251-265  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニア水吸収-吸収ヒートポンプ(ARHP)は,宇宙暖房のための低温熱の効率的利用を促進するための有望な技術である。本論文では,高圧吸収体と低圧発電機を用いて,従来の吸収ヒートポンプ(AHP)サイクルにおいて,凝縮器と蒸発器を置き換えることにより,新しい不平衡ARHPサイクルを提案した。提案したサイクルは,異なる圧力レベルの下でのアンモニア水溶液の濃度差に依存するだけで働くことができる。熱力学サイクルに対する実行可能な高圧/低圧(P_H/P_L)値を調べるために,数値モデルを開発した。種々のP_H/P_L対値と他の与えられた作動条件の下でのサイクルの性能係数(COP)を研究した。最大COPは1.550で,サイクルに対する対応する最適P_H/P_L対は,95°Cの熱源温度で1.40MPa/0.38MPaであった。P_H/P_L対値が1.40/0.38MPaであるとき,44.5°Cの熱供給温度と1.331のCOP値を得ることができて,それは基本的に建物床暖房の温度需要を満たすことができた。加えて,発電機の溶液循環比と蒸気放電範囲に及ぼす種々のP_H/P_L対値の影響を論じた。理想的なP_H/P_L候補は,発電機と吸収体の入口と出口の間の大きな濃度差をもたらすと結論づけられる。一方,理想的なP_H/P_L対における2つの発電機の溶液循環比は,2.0と12.0の間の許容可能な値である。サイクルは周囲温度が-7.5°Cを超えると作動し,駆動熱源温度は85°Cより大きく,これは冬季暖房用の一般的に使用されている定常太陽熱集熱器の効率的利用において可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
暖房  ,  地熱エネルギー  ,  ヒートポンプ 

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