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J-GLOBAL ID：201802239017816376   整理番号：18A1136575

GRL1蛋白質はTetrahymena thermophilaにおける候補K抗原である【JST・京大機械翻訳】

Grl1 Protein is a Candidate K Antigen in Tetrahymena thermophila

著者 (1件)： Ota Takahide (Division of Tumor Biology, Department of Life Science, Medical Research Institute, Kanazawa Medical University, Uchinada, Ishikawa 920-0293, Japan)
資料名： Protist  (Protist)
巻： 169  号： 3  ページ： 321-332  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1644A  ISSN： 1434-4610  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Tetrahymenaにおいて,K抗原は成熟基底体とのみ会合し,基底体周辺の膜骨格の形態形成及び機能において重要な役割を果たすことが期待されているが,これらの蛋白質は同定されておらず,それらの機能は不明である。市販の抗ヒトRho GDP-解離阻害剤α(RhoGDIα)抗体(sc-33201)は,Tetrahymenaにおける424A8および10D12マウスモノクローナル抗体のような抗K抗原抗体のそれらと非常に類似した免疫蛍光染色パターンを示すことが偶然に見出された。この抗体により認識された40kDa蛋白質を部分的に精製し,マトリックス支援レーザ脱離/イオン化タンデム飛行時間質量分析により顆粒格子蛋白質1(Grl1p)と同定した。免疫ブロッティング実験において,この抗体は内因性Grl1pを認識することが示唆された。I-TASSERにより予測されたproGrl1p蛋白質の三次元構造はスペクトリンファミリー蛋白質と類似していた。Grl1はTetrahymenaにおけるK抗原とスペクトリン様蛋白質である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モノクローナル抗体 ,  形態形成 ,  *テトラヒメナ属 ,  スペクトリン ,  顆粒 ,  *タンパク質 ,  ヒト ,  抗体 ,  脱着 ,  *抗原 ,  レーザ ,  *Tetrahymena thermophila ,  イオン化 ,  *微生物 ,  *原生動物 ,  *繊毛虫門 ,  血液タンパク質 ,  動物タンパク質 ,  血液成分 ,  成分
準シソーラス用語： 三次元構造 ,  阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： GRL1 ,  K抗原 ,  テトラヒメナ ,  i-Tasser ,  RhoGDI

分類 (1件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (2件)： Tetrahymena ,  抗原