文献

J-GLOBAL ID：201802239024699945   整理番号：18A0520206

海面パラメータの現場測定のための入射小角での水中ソナーの利用【Powered by NICT】

The use of underwater sonar at small angles of incidence for in-situ measurements of sea surface parameters

著者 (5件)： Titchenko Yu. A. (Institute of Applied Physics, RAS, Nizhny Novgorod, Russia) ,  Baydakov G. A. (Institute of Applied Physics, RAS, Nizhny Novgorod, Russia) ,  Karaev V. Yu. (Institute of Applied Physics, RAS, Nizhny Novgorod, Russia) ,  Ryabkova M. S. (Institute of Applied Physics, RAS, Nizhny Novgorod, Russia) ,  Panfilova M. A. (Institute of Applied Physics, RAS, Nizhny Novgorod, Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIERS - FALL  ページ： 2850-2856  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2016年10月におけるNizhny Novgorod領域におけるGorky貯水池への船探検中の海面パラメータの実験的測定の結果を提示した。測定は入射の低角で水中ソナーを用いて行った。法は水中表面波観測で反射された音響波のスペクトルおよびエネルギー特性の解析に基づいている。この方法の特徴は,異なる放射パターンを有する多重アンテナの同時使用である。表面波の傾斜の変化は各種のアンテナパターンを持つ二つのアンテナを用いて測定した後方散乱放射のDopplerスペクトルシフトの解析に基づく独自のアルゴリズムを用いて決定した。水面の垂直速度分散は後方散乱放射のDopplerスペクトル幅の測定に基づく以前に提案したアルゴリズムを用いて決定した。実験における検索アルゴリズムの精度は,Froudeブイによる同期測定を用いて制御した。結果として,初めてDopplerスペクトルシフトの測定を用いた斜面の分散を検索する可能性を実験的に確認した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  音波 ,  スペクトル ,  放射パターン ,  貯水池 ,  *海面 ,  表面波 ,  同時計測 ,  アンテナ ,  *ソナー ,  船舶 ,  後方散乱
準シソーラス用語： 検索アルゴリズム ,  Dopplerスペクトル ,  マルチアンテナ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 海面 ,  パラメータ ,  現場測定 ,  水中 ,  ソナー