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J-GLOBAL ID:201802239031083015   整理番号:18A0471992

高溶融強度ポリプロピレンの性質に及ぼすスチレンと亜鉛ジメチルジチオカルバマートの相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effect of styrene and zinc dimethyldithiocarbamate on the properties of high melt strength polypropylene
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 13-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0979C  ISSN: 1083-5601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高溶融強度ポリプロピレンは反応押出法,添加物なしで純粋なポリプロピレンは塩基性樹脂として用いたにより調製することに成功したトリメチロールプロパントリアクリレートをグラフト化単量体として使用し,捕獲ラジカルとして使用したスチレンと亜鉛ジメチルジチオカルバマート(ZDMC)。改質ポリプロピレンの溶融強度と溶融流動速度に及ぼすスチレンとZDMCの相乗効果を調べた。スチレンとZDMCの添加は樹脂の百部(phr)当たり3.5部および0.3phrであった場合,改質ポリプロピレン(PP5)の溶融強度は約21cNであり,なしでスチレン(PP0, 4.6 cN)で修飾したポリプロピレン(PP)のそれよりはるかに高かった。改質ポリプロピレンの結晶化挙動と機械的性質も調べた。結果はスチレンで改質したポリプロピレンの融解と結晶化温度はスチレン無しのそれらよりも高く,結晶の大きさは小さいことを示した。改質ポリプロピレンの機械的性質は,スチレンの存在下で大幅に改善された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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ポリオレフィン  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  性質・試験一般 
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