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J-GLOBAL ID：201802239039123681   整理番号：18A0706018

CO_2のCOへの高選択的電極触媒還元のためのテルルによるパラジウムのドーピング【JST・京大機械翻訳】

Doping palladium with tellurium for the highly selective electrocatalytic reduction of aqueous CO₂ to CO

著者 (11件)： Tao Hengcong (State Key Laboratory of Organic-Inorganic Composites, Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, China. [e-mail]) ,  Sun Xiaofu ,  Back Seoin ,  Han Zishan ,  Zhu Qinggong ,  Robertson Alex W. ,  Ma Tao ,  Fan Qun ,  Han Buxing ,  Jung Yousung ,  Sun Zhenyu
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 2  ページ： 483-487  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水性CO_2の電気化学的還元における競争的水素発生反応を最小化するための高選択性でエネルギー効率の高い電極触媒の設計は課題のままである。本研究では,少量のTeをドープしたPdが低い過電圧でCO2をCOに選択的に変換できることを報告する。1:0.05のPd/Teモル比を持つPdTe/数層グラフェン(FLG)触媒は,-0.8V(可逆水素電極,RHE)で約90%の最大COファラデー効率,4.4mAcm-2のCO部分電流密度と-1.0V(対RHE)で0.14s-1のCO生成ターンオーバ頻度を示し,これはPd/FLG触媒のそれらよりそれぞれ3.7-,4.3-,10倍高かった。密度汎関数計算は,Te吸着原子がPdのテラスサイトで優先的に結合し,それにより望ましくない水素発生を抑制するが,CO2吸着と活性化がPdの高い指数サイトで起こり,COを生成することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  水素発生反応 ,  *ドーピング ,  ターンオーバー数 ,  水素電極 ,  電流密度 ,  モル比 ,  *パラジウム ,  カソード還元 ,  過電圧 ,  二酸化炭素 ,  *接触還元 ,  *電極触媒 ,  吸着
準シソーラス用語： 水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： CO ,  電極触媒 ,  還元 ,  テルル ,  パラジウム ,  ドーピング