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J-GLOBAL ID：201802239040686679   整理番号：18A1755596

HepG2肝癌幹細胞の増殖能に対するオールトランスレチノイン酸の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of all-transretinoic acid on the multiplication capacity of HepG2 hepato-carcinoma stem cells

著者 (5件)： Zhang Wei (西安市第四医院普外科,陜西 西安,710004) ,  Wang Xinping (西安市第四医院普外科,陜西 西安,710004) ,  Zhang Hua (西安市第四医院普外科,陜西 西安,710004) ,  Liang Xiao (西安市第四医院普外科,陜西 西安,710004) ,  Wu Di (西安交通大学第一附属医院血液内科)
資料名： Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi  (Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi)
巻： 27  号： 6  ページ： 623-628  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3805A  ISSN： 1006-5709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】HepG2肝癌幹細胞の増殖に及ぼすオールトランスレチノイン酸(ATRA)の効果を研究する。方法:HepG2肝癌細胞を96穴プレートに接種し、肝癌幹細胞を培養、鑑定し、ランダム分配原則によりATRA群と対照群に分け、各群48穴、ATRA群には5μmol/LのATRAを加え、対照群は何も処理しなかった。【結果】サイクリンDとSTAT3の蛋白質レベルは,対照群で徐々に増加し,ATRA群の5,7,14日のレベルは,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)が,ATRA群の5,7,14日のレベルは,対照群より有意に低かった(P<0.05)。ATRA群のG0/G1期の細胞の比率は,対照群のものと比べて,徐々に増加し,ATRA群の5,7,14日のレベルは,対照群より有意に高かった(P<0.05)。A570値は,対照群で徐々に増加し,ATRA群で次第に減少し,ATRA群での5,7,14日のレベルは,対照群より有意に低かった(P<0.05)。【結語】ATRAは,HepG2肝癌幹細胞の増殖能を効果的に阻害し,その機構は,サイクリンD,STAT3などの遺伝子発現レベルのダウンレギュレーションにより,G0/G1期の細胞周期の停止に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *HepG2細胞 ,  細胞周期 ,  遺伝子発現 ,  ダウンレギュレーション
準シソーラス用語： G1期 ,  蛋白質量 ,  STAT3転写因子 ,  サイクリンD ,  対照群 ,  肝癌細胞 ,  増殖能 ,  *腫瘍幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： All-transretinoic acid ,  HepG2 hepatocarcinoma stem cells ,  Multiplication capacity ,  Cell cycle

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： HepG2 ,  肝癌 ,  幹細胞 ,  増殖能 ,  オールトランスレチノイン酸