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J-GLOBAL ID:201802239040855665   整理番号:18A1799481

EGRを備えた直接噴射エタノール燃料火花点火機関におけるオンボード水素生産の可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential for onboard hydrogen production in an direct injection ethanol fueled spark ignition engine with EGR
著者 (6件):
資料名:
巻: 234  ページ: 441-446  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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排気ガス再循環,EGRを用いて,ボード触媒水蒸気改質により水素ガス(H_2)を製造し,排出を制御し,小型火花点火エンジンにおける性能の損失を軽減することを目的とした。最も簡単な設計において,EGRラインに置かれた反応器によって生成されたH_2リッチ合成ガスは吸気空気と混合される。EGRと反応器は閉じたループで作動し,排気中で始動し,合成ガスを吸気管に供給する。ここでは,EGRによる直接噴射エタノール燃料火花点火機関におけるH_2生産の可能性を評価するための熱力学モデルを開発した。化学組成は,エンジン排気と反応器出口での平衡を仮定することによって予測される。全エンジン質量流量,排気温度および圧力を実験データに調整した。結果は,5000rpmのエンジン速度に対して,吸入混合物中の1%のH_2のモル濃度を生産する可能性を示した。エンジン速度の減少は,エンジン排気温度の低下により,H_2の減少を引き起こす。熱EGRは熱回収のためのより高い可能性を示すが,再循環不活性ガスによる燃料の加熱値を実質的に減少させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
物質索引 (1件):
物質索引
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