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J-GLOBAL ID:201802239084452991   整理番号:18A1871558

シナモンの経口摂取は小腸上皮における免疫および脂質吸収遺伝子の発現を増強し,正常マウスにおける腸内細菌叢を変化させる【JST・京大機械翻訳】

Oral consumption of cinnamon enhances the expression of immunity and lipid absorption genes in the small intestinal epithelium and alters the gut microbiota in normal mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  ページ: 96-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シナモンは経口摂取されるので,その生物学的活性は小腸上皮および腸管に沿った微生物相に影響を及ぼす可能性がある。免疫と脂質代謝に関連する小腸上皮遺伝子発現を調べ,シナモンを与えたマウスの小腸と血清中のIgAレベルを測定した。また,16s rRNA遺伝子のピロシーケンスを用いて,小腸および大腸における微生物変化を分析した。シナモンは,腸内細菌に対する防御に必要なMuc2,RegIIIγおよびpIgRの遺伝子発現を増加させた。また,それはGATA4とSlc27a2の遺伝子発現を増加させた。それは脂質吸収に関係している。シナモンは管腔IgAレベルを増加させたが,血清IgAを増加させず,クラスガンマプロテオバクテリア(門Proteobacteria内に分類),特に大腸におけるPseudomonas属を減少させた。従って,シナモンは小腸上皮における免疫と脂質吸収および腸における微生物組成に影響を及ぼした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体防御と免疫系一般  ,  免疫反応一般  ,  微生物生理一般 

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