文献

J-GLOBAL ID：201802239093102486   整理番号：18A1816860

中西医結合による急性痛風性関節炎とその炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Integrated Chinese-western medicine in the treatment of acute gouty arthritis and the effect on the inflammatory cytokines

著者 (2件)： Wang Shipeng (張家口市第二医院,河北 張家口,075000) ,  Li Chunlei (張家口市第二医院,河北 張家口,075000)
資料名： Journal of Changchun University of Chinese Medicine  (Journal of Changchun University of Chinese Medicine)
巻： 34  号： 4  ページ： 743-746  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3531A  ISSN： 2095-6258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性痛風性関節炎(GA)の治療効果と炎症性因子に及ぼす中国医学と西洋医学の併用の影響を研究する。方法:本院2016年5月ー2017年12月に治療した急性GA患者80例を選び、無作為的に2群に分け、対照群にエトコキシブを経口投与し、観察群は対照群の基礎に自擬漢方薬処方を連合し、2群は7日間連続治療を行い、治療効果評価を行った.。治療の前後に朝の空腹時静脈血を採取し、遠心分離により血清を採取し、それぞれ血清尿酸(UA)、赤血球沈降速度(ESR)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)、インターロイキン-6(IL-6)を測定した。インターロイキン-1β(IL-1β)は,関節症状と徴候スコアによって評価された。【結果】観察群におけるUA,ESR,IL-1β,COX-2,IL-6,およびTNF-αは,対照群に比して有意に低く(P<0.05),一方,関節赤腫,疼痛,および運動障害のスコアは,対照群に比して有意に低かった(P<0.05)。結論:中西医結合は急性GA患者の生体炎症反応を抑制することにより、関節局部炎症反応を遮断或いは軽減し、それによって病気の進行を抑制し、満足的な治療効果が得られる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン1 ,  経口投与 ,  関節疾患 ,  *炎症 ,  血清 ,  患者 ,  シクロオキシゲナーゼ ,  TNFα ,  インターロイキン ,  治療法 ,  疼痛
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  スコア ,  対照群 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  消炎薬の基礎研究  (GW15010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 痛風性関節炎 ,  炎症 ,  性因子