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J-GLOBAL ID:201802239112833060   整理番号:18A1776281

酢酸発酵のための代替下流プロセスとしての揮発性脂肪酸と混合ケトンの回収の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of recovery of volatile fatty acids and mixed ketones as alternative downstream processes for acetogenisis fermentation
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 882-898  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2512A  ISSN: 1932-104X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前処理リグノセルロースの酢酸発酵により生産されたカルボン酸塩は,バイオマス価化のための第二世代バイオ燃料に代わるバイオベースの生成物の前駆体である。本論文では,プロセスシミュレーションと財務モデリングにより,発酵液中のカルボン酸塩から混合ケトンまたは混合揮発性脂肪酸(VFA)生成物を回収するための技術-経済指標を比較した。本研究では,(i)脱水,熱変換,およびすでに文献で確立された凝縮を含むケトン生産(K-P)の効率的なプロセスを考察した。(ii)カルボン酸塩酸性化と分離の従来の方法によるVFA生産(VFA-P);(iii)高度VFA酸性化と分離法。従来の酸性化では,鉱物酸とカルシウムアルカリを用いると廃棄物が生じる。一方,高度な酸性化では,酸と塩基が再生される。従来の分離は酢酸エチル抽出に依存するが,高度分離はアミン抽出に依存する。シナリオをエネルギーと化学的使用に関して比較し,回収率(IRR)を混合VFAと混合ケトンに対して仮定した価格範囲で決定した。したがって,楽観的な製品価格で,従来の酸性化分離によるK-PとVFA-Pは35%で同一のIRRsを持つが,K-PはVFA-Pの化学的強度と廃棄物発生のために好ましい。先進的な酸性化と分離を用いることにより,VFA-PのIRRを39%に改善することができ,K-Pのそれより2%以上の資本投資があり,US$290万において推定された。そうでなければ,アミン錯化に基づく酸性化と分離を統合した以前に特許化されたスキームは,環境的かつ経済的に実行可能なVFAプロセスを生成することもできた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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