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J-GLOBAL ID:201802239115640825   整理番号:18A0434209

折り畳まれていない蛋白質応答トランスデューサIRE1αの調節因子としてのインタラクトームスクリーニングER内腔シャペロンH sp47を同定する【Powered by NICT】

Interactome Screening Identifies the ER Luminal Chaperone Hsp47 as a Regulator of the Unfolded Protein Response Transducer IRE1α
著者 (40件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 238-252.e7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小胞体(ER)蛋白質恒常性の維持は,変性蛋白質応答(UPR)として知られている動的なシグナル伝達ネットワークによって制御されている。IRE1αが主要なUPRトランスデューサーである,ERストレス下での細胞運命を決定する。インタラクトームスクリーニングを使用したUPRのいくつかの調節因子を明らかにし,主要なヒットとしてERシャペロンH sp47を強調した。細胞および生化学的分析は,Hsp47は物理的相互作用を介してIRE1αシグナル伝達を誘発することを示した。Hsp47は直接高親和性でIRE1αのER内腔ドメインに結合し,複合体からの負の調節因子BiPをIRE1αオリゴマ化を促進する。Hsp47によるIRE1αシグナル伝達の調節はERストレスのハエとマウスモデルを用いて検証として進化的に保存されていた。Hsp47欠損は実験的ERストレスへの細胞及び動物を感作し,大域的蛋白質恒常性維持にHsp47の重要性を明らかにした。Hsp47は適応UPRに関与するしきい値を微調整することによりIRE1αシグナル伝達を調節すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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