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J-GLOBAL ID:201802239124166518   整理番号:18A0806502

キメラ単一ガイドRNA分子を用いた効率的CRISPR/Cas9仲介ゲノム編集【JST・京大機械翻訳】

Efficient CRISPR/Cas9-Mediated Genome Editing Using a Chimeric Single-Guide RNA Molecule
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 1441  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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CRISPR/Cas9システムは,標的変異誘発のための多様な真核生物に適用されている。しかしながら,標的化遺伝子編集は非効率的であり,相同指向修復(HDR)のためのDNA鋳型の同時デリバリーを必要とする。ここでは,CRISPR/Cas9を用いて,標的二本鎖切断を生成し,イネ(Oryza sativa)におけるHDRのRNA修復鋳型を送達した。標的部位特異性(二本鎖切断を発生させるため)と修復鋳型配列(直接HDRに対する)の両配列を持つキメラ単一ガイドRNA(cgRNA)分子を用い,標的との相同性領域により隣接した。遺伝子編集は,標的鎖よりもむしろ非標的DNA鎖に相補的な修復鋳型を用いて,イネプロトプラストにおいてより効率的であった。このcgRNA修復法をイネにおける除草剤耐性を発生させるために適用し,このcgRNA修復法が植物における標的遺伝子編集に使用できることを示した。著者らの知見は,機能的ゲノミクスにおける応用と作物形質の標的改善を容易にするであろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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