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J-GLOBAL ID:201802239140959775   整理番号:18A1364135

無症候性フィリピン人成人における筋骨格超音波を用いた安静時および肩外転時の肩甲上腕距離(AHD)の測定に関する性別および側性差【JST・京大機械翻訳】

Gender and laterality differences on measurements of acromiohumeral distance (AHD) at rest and at shoulder abduction using musculoskeletal ultrasound in asymptomatic Filipino adults
著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e435-e436  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋骨格超音波は,最も日常的に走査された関節の1つとして肩を伴う筋骨格障害の診断において,ますます一般的なツールになっている。肩痛の一般的な原因として肩峰下衝突症候群やけん板腱障害などがあり,肩甲上腕骨の距離の減少と関連していることが示されている。本研究の目的は,中立肩位置および60°外転における,男性と女性のフィリピン人成人,優性および非優性側との間の平均超音波肩上腕骨距離を測定し,測定を比較することであった。二次的に,それは超音波測定の評価者間信頼性を決定することを目的とした。本研究は断面観察研究設計を用いた。AHDは,41人のボランティアの肩,15人の男性および26人の女性の両方の肩で測定され,平均年齢はそれぞれ22.1および22.3,中立肩の位置および60°の受動外転は2つの異なる評価者により行われた。優性側では,平均AHDは男性で11.40mm(SD 1.16mm),女性で10.65mm(SD 1.22mm)であった(P値<0.05)。60°受動外転において,AHDは男性で9.96mm(SD1.10mm),女性で9.49mm(SD1.43mm)に減少した。非優性側では,中立の平均AHDは男性で11.15mm(SD 1.13mm),女性で10.70mm(1.20mm)であった。60°外転では,平均AHDは男性で9.86mM(1.13mm),女性で9.36mm(1.54mm)であった(P値>0.05)。優性および非優性側の比較は,両肩位置で有意差を示さなかった。全測定のICC値は0.848~0.913の範囲であった。本研究の結果は,AHDの測定が性差を有する可能性があるが,優性および非優性側の間で類似している可能性があることを示唆している。筋骨格超音波は,中立位置および受動外転の60°の両方でAHDを測定するために,優れた評価者間信頼性を有することがわかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  運動器系の基礎医学  ,  運動器系の疾患 

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