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J-GLOBAL ID：201802239155051324   整理番号：18A0758882

水再生利用技術の最新動向 大学研究棟における雑排水の再生再利用に関する実証実験

著者 (2件)： 清水聡行 (立命館大 理工) ,  中島淳 (日越大)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 17  号： 3  ページ： 28-32  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・学内にある5階と3階建てで構成される延べ床面積約7000平米の建物について,雑排水再生利用のため,その水質と水量等について,2年間のモニタリング調査を実施。
・また,同時に5人槽の小型浄化槽を実験的に設置し,更に,浄化槽処理水をMF膜による膜ろ過も実施。
・調査対象の建物は,水を多量に使う実験施設や食堂が無い研究棟である。調査結果として,モニタリング期間の雑排水水量及び水質の変動を詳述。
・調査の結果,当該対象建物の雑排水を再利用のために処理して,同建物で再利用するには,水質面は可能と考えたが,水量の面で困難と判断。建物に食堂など水を多く消費する部署などの適正配置が必要。

シソーラス用語： *再生水 ,  水の再利用 ,  家庭汚水 ,  監視 ,  屎尿浄化槽 ,  排水量 ,  *実証実験 ,  大学 ,  *雑排水 ,  廃棄物 ,  液状廃棄物
準シソーラス用語： モニタリング ,  *汚水量 ,  下水再生水 ,  浄化槽 ,  *水再利用

分類 (3件)： その他の廃水処理・処分  (SC03070S) ,  下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水再生 ,  最新動向 ,  大学 ,  研究 ,  雑排水 ,  再利用 ,  実証実験