文献

J-GLOBAL ID：201802239156874961   整理番号：18A0723012

重合体ベースのジエチレングリコールの添加によるビチューメンの耐老化性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the aging resistance of bitumen by addition of polymer based diethylene glycol

著者 (4件)： Calisici Mustafa (Iskenderun Technical University, Department of Civil Engineering, 31200 Iskenderun, Turkey) ,  Guerue Metin (Gazi University, Department of Chemical Engineering, Maltepe-Ankara 06570, Turkey) ,  Cubuk M. Kuersat (Gazi University, Department of Civil Engineering, Maltepe-Ankara 06570, Turkey) ,  Cansiz OEmer Faruk (Iskenderun Technical University, Department of Civil Engineering, 31200 Iskenderun, Turkey)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 169  ページ： 283-288  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,新しい材料,ジエチレングリコール系ポリホウ素化合物(DEGPB)によるビチューメンの短期エージング抵抗を改善することを扱う。化合物を化学的に合成し,50/70の浸透グレードのビチューメンを用いた。ビチューメンは,Thin Film Oven Test(TFOT)によってエージングされる。ビチューメンの物理的およびエージング特性を,回転粘度(RV),浸透,軟化点,15°Cおよび25°Cでの延性試験,およびマーシャル安定性試験によって評価した。また,ビチューメンの酸化速度をFourier変換赤外分光法(FTIR)によって評価し,それは直接的方法論的アプローチである。本研究で報告した実験研究に照らして,試験した全ての速度で添加剤がビチューメンのエージング抵抗を増加させることを示した。元のビチューメンの特性と比較して,DEGPBはビチューメンの粘度と軟化点を増加させ,一方,その浸透と延性を減少させる。マーシャル安定性試験により,瀝青混合物の安定性がDEGPBにより改善されることを示した。結論として,DEGPB添加剤は,ビチューメンのエージングを41.9まで減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  FTIR分光法 ,  ホウ素化合物 ,  浸透 ,  *ビチューメン ,  添加剤 ,  延性試験 ,  延性 ,  *重合体 ,  軟化点 ,  エーテル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 実験研究 ,  酸化速度 ,  安定性試験 ,  回転粘度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 改質ビチューメン ,  老化抵抗 ,  ジエチレングリコール ,  FTIR ,  全安定性

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

物質索引 (1件)： ジエチレングリコール

タイトルに関連する用語 (4件)： 重合体 ,  ジエチレングリコール ,  ビチューメン ,  耐老化性