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J-GLOBAL ID:201802239167843938   整理番号:18A1191575

低月経/無月経の症例における早発卵巣不全を検出するための完全な血液計数パラメータの有用性【JST・京大機械翻訳】

Utility of complete blood count parameters to detect premature ovarian insufficiency in cases with oligomenorrhea/amenorrhea
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e22372  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:早期卵巣不全の症例を診断するために利用可能なバイオマーカーは非常に少ない。いくつかの完全な血液計数パラメータは,炎症過程に関連するいくつかの疾患に対する診断バイオマーカーとして導入されている。早期卵巣不全(POI)における慢性炎症過程を示唆する証拠により,POI診断のための完全血液計数パラメータの予測値を評価することを目的とした。【方法】早期卵巣不全を有すると診断された合計96人の女性を,いくつかの基礎ホルモンレベルと完全な血液計数パラメータの観点から,110人の他の健康な女性と比較した。結果:平均年齢は,群間で類似していた。好中球/リンパ球および平均血小板容積/リンパ球比は,POIを有する群で有意に高かった(それぞれP<.001,P<.003)。POIを有する群において,抗Mullホルモンと卵胞刺激ホルモン(r=-30,P<.05),抗Mullホルモンと白血球数(r=23,P<.05)の間に有意な相関があった。平均血小板容積/リンパ球比は,POIを有する症例を有意に予測した(AUC=0.607,%95CI:0.529-0.684;P<.001)。結論:好中球/リンパ球と平均血小板容積/リンパ球比は,POIで上昇した。POI診断における好中球/リンパ球の値に関するいくつかの論争があった。著者らは,抗Mulerianホルモンと比較して安価で容易にアクセスできるので,初期POIにおける新しいバイオマーカーとしての平均血小板容積/リンパ球比を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液検査  ,  性ホルモン  ,  血液の疾患 

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