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J-GLOBAL ID：201802239183839841   整理番号：18A0218849

ナプロキセン挿入層複合体の調製と性質研究【JST・京大機械翻訳】

The preparation and property investigation of naproxen intercalated composites

著者 (3件)： Gu Qingyang (北京石油化工学院化学工程学院,北京,102617;燃料清潔化及高效催化減排技術北京市重点実験室,北京,102617) ,  Ma Menghan (北京石油化工学院化学工程学院,北京,102617) ,  Zheng Qianqian (北京石油化工学院化学工程学院,北京,102617)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 29  号： 10  ページ： 1511-1516  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 均一な沈殿法により層状複水酸化物(LTbH)を合成し、イオン交換法を用いて、ナプロキセン(NPX)薬物分子をLTbH層間にインターカレーションし、複合体を形成し、NPXを脱プロトン後に層間に挿入し、ゲストが脱プロトンする程度になることを示した。その結果,層間剥離が可能なことが分かったが,その結果は,LTbH前駆体と複合体がラメラ形態であることを示しているが,TG/DTAの結果は,インターカレーション後に複合体の熱安定性が増加することを示した。蛍光分析の結果、NPXはエネルギーを吸収し、Tb3+に伝達することにより、その発光が増し、NPX脱プロトンの程度が大きくなるほど、複合体の発光が強くなることが分かった。層板の保護環境及び蛍光特性を利用して、調製した複合体は薬物担体及び生物蛍光プローブなどの分野に潜在的に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 層間剥離 ,  イオン交換 ,  インターカレーション ,  薬物担体 ,  蛍光分析 ,  前駆体 ,  脱プロトン ,  熱安定性 ,  *複合体 ,  沈降分離 ,  カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 蛍光プローブ ,  蛍光特性 ,  複水酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： layered terbium hydroxide ,  naproxen ,  intercalation ,  composite ,  fluorescence

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： ナプロキセン

タイトルに関連する用語 (5件)： ナプロキセン ,  複合体 ,  調製 ,  性質 ,  研究