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J-GLOBAL ID：201802239194686138   整理番号：18A0290839

低周波反復経頭蓋磁気刺激と無痙攣電気ショック治療による統合失調症患者の治療効果と白質完全性分析【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect and white matter integrity of low frequency repetitive transcranial magnetic stimulation and the modified electric convulsive therapy in patients with schizophrenia

著者 (5件)： Pu Li (西南医科大学附属医院精神科, 四川省瀘州市,646000) ,  Xiang Bo (西南医科大学附属医院精神科, 四川省瀘州市,646000) ,  Liang Xuemei (西南医科大学附属医院精神科, 四川省瀘州市,646000) ,  Liu Kezhi (西南医科大学附属医院精神科, 四川省瀘州市,646000) ,  Luo Lishi (610036,成都市第四人民医院精神科)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 19  ページ： 3243-3247  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:統合失調症患者における低周波反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)と無痙攣電気ショック(MECT)の治療効果と白質完全性分析を検討する。方法:2015年5月から2016年10月までに著者病院で治療した精神分裂患者120例を選び、ランダムにMECT群(60例)とrTMS群(60例)に分け、それぞれ無痙攣電気ショック治療8回と反復経頭蓋磁気刺激治療12回を行った。PANSSを用いて臨床効果を評価した。RBANSは,認知機能を評価するために使用した。TESSは,副作用を評価するために使用した。FA値により白質構造の完全性を評価した。結果:治療後のMECT群とrTMS群のPANSSスコアは治療前より有意に低下し、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、両群の治療前と治療後のPANSSスコアには有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後,MECT群とrTMS群のRBANSスコアは治療前より有意に高く(P<0.05),両群の治療前および治療後のRBANSスコアに有意差は認められなかった(P>0.05)。2群間のTESSスコアに有意差はみられなかったが(P>0.05),治療後のMECTスコアはrTMS群よりも有意に高かった(P<0.05)。治療後のMECT群とrTMS群の左側帯状回前部、左側帯状回後部、左側前頭前野および脳梁膝部は治療前FA値より高く、統計学的有意差があったが(P<0.05)、rTMS群はMECT群より治療後のFA値が大きくなった(P<0.05)。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論 MECTとrTMSはいずれも顕著な臨床治療効果があり、統合失調症患者の認知機能を高めることができ、しかもrTMSはMECTより安全であり、白質の完全性損傷に対する作用はMECTより強い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *感電 ,  *統合失調症 ,  *完全性 ,  *白質 ,  *患者 ,  安全性 ,  *痙攣 ,  統計学
準シソーラス用語： 帯状回 ,  有意差 ,  スコア ,  認知機能 ,  陽性陰性症状評価尺度 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： schizophrenia ,  multiple energy computed tomography ,  repetitive transcranial magnetic stimulation ,  white matter

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (10件)： 低周波 ,  反復経頭蓋磁気刺激 ,  痙攣 ,  電気ショック ,  治療 ,  統合失調症患者 ,  治療効果 ,  白質 ,  完全性 ,  分析