抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:妊娠末期の妊婦の睡眠の質と不良情緒の相関性を検討し、妊婦の睡眠の質を改善するための参考を提供する。方法:妊娠末期の妊婦60例を選び、ピッツバーグ睡眠質量指数スケール(PSQI)、抑うつ自己評価表(SDS)、焦慮自己評価表(SAS)の調査を行い、結果を分析した。結果60例の妊婦中睡眠障害者16例、睡眠障害発生率は26.67%、PSQI総得点は(11.84±3.19)点であった。妊婦のSDSとSASの標準スコアは,それぞれ(38.21±10.78)と(35.10±10.63)であった。抑うつ症状が7例,不安症状が11例,欝病と不安が3例で,発生率はそれぞれ11.67%,18.33%,5.00%であった。睡眠障害のある妊婦のSDSとSASスコアは睡眠障害のない妊婦より高かった(P<0.01)。Spearman相関分析により、PSQIの各次元スコアと総得点はSDSとSASスコアとの間に正の相関性があることが分かった(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】