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J-GLOBAL ID:201802239206142094   整理番号:18A1250453

完全および部分的にバイオベースの樹脂と従来のエポキシで作られた劣化した炭素-FRPシートの引張特性保持【JST・京大機械翻訳】

Tensile properties retention of aged carbon-FRP sheets made of fully and partially bio-based resins and conventional epoxy
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 2081-2092  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,種々の温度での塩水浸漬による2種類のバイオ樹脂炭素繊維強化ポリマ(CFRP)の環境劣化を調べ,従来のエポキシ(E)-CFRPと比較した。2つのタイプは,完全なバイオ樹脂,すなわちコーン-コブとサトウキビから誘導されたフルフラールアルコール(FA),および2番目は部分的なバイオレジン,すなわちマツの木の樹液から抽出されたエポキシ化松油混合物(EP)である。対照試験片は,EP樹脂がE樹脂に対して類似のCFRP強度と弾性率をもたらすが,FA樹脂は9%低い強度と14%高い弾性率をもたらすことを示した。これらは統計的に有意でない分散分析(ANOVA)により示された。240日曝露後,23°C,40°C,および50°CにおけるEP-CFRPの引張強度保持は,それぞれ97%,98%,および92%であったが,FA-CFRPのそれらは83%,81%および82%であった。参照のために,E-CFRPの保持は,101%,90%と95%であった。ANOVAはEPとE-CFRP間の保持の差が全ての温度で統計的に有意ではないが,FAとE-CFRPの間の差は240日後にのみ23°Cと50°Cで有意であることを示した。また,50°CでのFA-CFRPを除いて,各樹脂タイプに対する240日にわたる強度の低下は有意ではなかった。CFRPは一般的に,EおよびFA樹脂の両方に対して,高温でのガラスFRPよりも著しく劣化が少なかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 
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