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J-GLOBAL ID:201802239208538476   整理番号:18A1935104

マイクロ波支援ポリオール法を用いたグラフェンシート上のCo_0.33Ni_0.33Mn_0.33Fe_2O_4ナノ粒子のアンカリングによる超高電磁波吸収の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving ultra-high electromagnetic wave absorption by anchoring Co0.33Ni0.33Mn0.33Fe2O4 nanoparticles on graphene sheets using microwave-assisted polyol method
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巻: 44  号: 17  ページ: 21015-21026  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電磁波吸収のためのCo_0.33Ni_0.33Mn_0.33Fe_2O_4/グラフェンナノ複合材料を,層状グラフェンシート上にCo_0.33Ni_0.33Mn_0.33Fe_2O_4ナノ粒子を固定することにより,簡単で迅速なマイクロ波支援ポリオール法により金属塩化物溶液とグラファイト粉末から合成することに成功した。溶液中のFe3+,Co2+,Ni2+およびMn2+イオンは,グラファイトから得られた酸化グラフェンによって引き付けられ,前駆体Fe(OH)_3,Co(OH)_2,Ni(OH)_2およびMn(OH)_2にわずかなアルカリ条件下で変換された。前駆体のCo-Ni-Mnフェライトへの変換および170°Cでのマイクロ波照射下でのグラフェン酸化物のグラフェンへの変換の後,Co_0.33Ni_0.33Mn_0.33Fe_2O_4/グラフェンナノ複合材料を調製した。ナノ複合材料の組成と構造をX線回折(XRD),誘導結合プラズマ発光分光法(ICP),X線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),Raman分光法(RS),透過型電子顕微鏡(TEM)などによって特性化した。20wt%の充填比と2.3mmの厚さで,ナノ複合材料は,-24.29dBの最小反射損失で8.48GHz(9.52から18.00GHzまで)の超広い有効吸収帯域幅(-10dB未満)を示した。純粋なグラフェンシート,Co_0.33Ni_0.33Mn_0.33Fe_2O_4ナノ粒子および文献で報告された対応物と比較して,ナノ複合材料は,誘電損失,伝導損失および磁気損失の相乗効果,および良好なインピーダンス整合の結果として,主に強い波動減衰に起因して,はるかに良好な電磁波吸収を示した。その薄い厚さ,軽量および優れた電磁波吸収特性の観点から,ナノ複合材料は非常に有望な電磁波吸収体として使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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