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J-GLOBAL ID:201802239219074349   整理番号:18A0275802

エピレグリン阻止抗体はエピレギュリン依存性EGFRシグナル伝達を阻害する【Powered by NICT】

Epiregulin-blocking antibody inhibits epiregulin-dependent EGFR signaling
著者 (4件):
資料名:
巻: 489  号:ページ: 83-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表皮成長因子受容体(EGFR)は細胞増殖および移動を含む多くの細胞機能に関与する受容体チロシンキナーゼである。EGFRはEGFおよびエピレグリン(EREG)のようなEGFファミリーリガンドにより活性化される可能性がある。EREGはヒト結腸癌および乳癌で過剰発現し,EREGは腫瘍形成において役割を果たすことを意味する。EGFファミリーメンバーは受容体を共有するが,それらのシグナル伝達経路が異なるかどうかは明確には知られていない。EREGシグナル伝達を調べるために,EREGにより刺激されたEGFR下流シグナル伝達を阻害するEGFではなくことを抗EREG抗体を確立した。抗EREG抗体は細胞増殖にほとんど影響しないが,EREG発現オートクリン癌細胞株の細胞接着を阻害した。著者らの結果は,抗EREG抗体はEREG特異的シグナル伝達経路を解明するための貴重なツールを代表し,癌治療のための治療候補として役立つかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞構成体の機能  ,  細胞生理一般  ,  細胞膜の受容体 

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