文献

J-GLOBAL ID：201802239220035147   整理番号：18A0432647

心臓植込み型電子デバイスを用いた妊娠患者の麻酔管理:症例報告とレビュー【Powered by NICT】

Anaesthetic management of pregnant patients with cardiac implantable electronic devices: case reports and review

著者 (5件)： Salman M.M. (Magill Department of Anaesthesia, Chelsea and Westminster Hospital, 369 Fulham Road, London, SW10 9NH, UK) ,  Kemp H.I. (Magill Department of Anaesthesia, Chelsea and Westminster Hospital, 369 Fulham Road, London, SW10 9NH, UK) ,  Cauldwell M.R. (Department of Obstetrics and Gynaecology, Chelsea and Westminster Hospital, 369 Fulham Road, London SW10 9NH, UK) ,  Dob D.P. (Magill Department of Anaesthesia, Chelsea and Westminster Hospital, 369 Fulham Road, London, SW10 9NH, UK) ,  Sutton R. (National Heart & Lung Institute, Imperial College, Hammersmith Hospital, London W12 0NN, UK)
資料名： International Journal of Obstetric Anesthesia  (International Journal of Obstetric Anesthesia)
巻： 33  ページ： 57-66  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3284A  ISSN： 0959-289X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心疾患は,母体死亡率と罹患率の主要な原因である。リズムコントロールを必要とする,または,突然心臓死のリスクが高い構造,伝導または変性心疾患の妊娠女性は,心臓植込み型電子デバイスをもたらす可能性があるまたは時々妊娠中の挿入を必要とするかもしれない。これらの女性は,実際の臨床において,より頻繁に遭遇すると,妊娠の早期相から始め,集学的アプローチは,それらの指導と管理に採用されることが不可欠である。現代心臓リズム制御装置はますます洗練された特徴を持つ絶えず発展している技術である麻酔医は,その動作の原理とその利用のための特別な配慮を適切に理解して,周産期におけるそれらの安全管理を可能にするために。特に重要性電磁干渉の潜在的副作用,デバイス機能不全あるいは損傷を引き起こす可能性があると,このリスクを低減するのに必要な注意点である。この患者サブグループの管理における究極の目標は,分娩時間近くで起きる可能性がある心血管生理学に破壊を最小にし,デバイスの完全性と機能に影響する因子を制御することである。植込み型除細動器を有する二人の妊婦の前と周産期管理,続いて心臓移植可能電子デバイスと妊産婦の麻酔管理のレビューと最新情報を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分娩 ,  *妊娠 ,  機能障害 ,  女性 ,  *患者 ,  妊婦 ,  心臓病 ,  *症例報告 ,  *心臓 ,  安全管理 ,  周産期
準シソーラス用語： 植込み型除細動器 ,  リズム ,  *麻酔管理 ,  *電子素子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 心臓デバイス ,  デバイス埋込

分類 (2件)： 医療用機器装置  (GA05020L) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 心臓 ,  植込み ,  電子デバイス ,  妊娠 ,  患者 ,  麻酔管理 ,  症例報告 ,  レビュー