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J-GLOBAL ID：201802239224758690   整理番号：18A0297248

定量的超音波測定法による透析患者の骨輸送型鑑別診断の検討【JST・京大機械翻訳】

Quantitative ultrasound applied to differentiate bone turnover in dialysis patients

著者 (3件)： Miao Yuanyi (北京大学第一医院腎内科,北京,100034) ,  Liu Li (北京大学第一医院腎内科,北京,100034) ,  Chen Yuqing (北京大学第一医院腎内科,北京,100034)
資料名： Zhongguo Xieye Jinghua  (Zhongguo Xieye Jinghua)
巻： 16  号： 10  ページ： 667-671  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3381A  ISSN： 1671-4091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:透析患者の骨状態の評価及び骨運送タイプの鑑別における定量的超音波測定法の価値を検討する。方法:42例の透析患者と119例の健康対照を取り、昨年1年の平均副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone,PTH)レベルに基づき、透析患者を高PTH群と低PTH群に分けた。足骨密度,音速,超音波減衰値と足のT値を超音波骨密度計で測定し,寛骨臼骨密度,寛骨のT値,腰椎骨密度と腰椎骨のT値を二重エネルギーX線で測定した。結果:超音波骨密度計により測定した足骨密度と二重エネルギーX線で測定した寛骨骨密度及び腰椎骨密度との間には強い相関性があり、全体の相関係数はそれぞれr=0.461(P<0.001)、r=0.438(P<0.001)であった。高PTH群における相関係数はそれぞれr=0.714(P=0.002)、r=0.616(P=0.011)で、低PTH群では相関性がなかった。高いPTHおよび低いPTH群における音速は,それぞれ(1521.345±24.004)m/sおよび(1539.168±26.267)であった。m/s,2つの群の間に有意差があった(t=-2.270,P=0.029)。2つの群の間で,超音波減衰の有意差があった(70.582±12.504)dB/MHz,(82.511±12.276)。dB/MHz(t=-3.072,P=-0.004)。しかし,二重エネルギーX線の検出パラメータは,2つの群の間で差異を示さなかった。結論:定量的超音波測定法はより良い非侵襲性検査方法になる可能性があり、透析患者における骨運送タイプを鑑別するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  骨密度 ,  副甲状腺ホルモン ,  音速 ,  腰椎 ,  寛骨臼 ,  超音波減衰 ,  X線 ,  *鑑別診断 ,  *超音波
準シソーラス用語： 有意差 ,  椎骨 ,  腰椎骨密度 ,  *血液透析患者 ,  *定量的超音波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Quantitative ultrasound ,  Bone turnover ,  High turnover bone disease ,  Low turnover bone disease

分類 (2件)： その他の代謝作用薬の臨床への応用  (GW13070T) ,  運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 定量的超音波 ,  測定法 ,  透析患者 ,  骨 ,  輸送 ,  鑑別診断