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J-GLOBAL ID：201802239227110089   整理番号：18A0847782

反復依存音楽における情報源情報の分離と実時間ディジタルオーディオ処理によるその強化【JST・京大機械翻訳】

Separating the source information in repetition-dependent music and enhancing it by real-time digital audio processing

著者 (3件)： Sharma Shivam (Indian Institute of Information Technology Chittoor, Sri City, A. P., India) ,  Kumar Kishan (Indian Institute of Information Technology Chittoor, Sri City, A. P., India) ,  Mittal Vinay Kumar (Indian Institute of Information Technology Chittoor, Sri City, A. P., India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： TEL-NET  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音楽信号における反復パターンとリズム成分は,その構造について十分な手掛かりを与える。この洞察を用いて,著者らの以前の研究において,反復ベースのソース分離技術を調べた。一組のウインドウ技術を調べ,前景音声信号と反復背景音楽の音響混合物を最適に分離した。本論文では,2つのアプローチとそれらの結果を比較し,音楽ソース分離を達成した。最初に,ソフトウェアベースの手法を,信号処理法の短時間Fourier変換と自己相関を用いて導出したビートスペクトルからの反復周期を見出すことにより実行した。反復パターンを持つセグメントを同定し,次に,これらのセグメントに対する要素ごとの中央値を取ることにより,正規化ベースの背景モデルを音楽-音声混合物から導出した。第二のハードウェアに基づくアプローチにおいて,PSoCデバイスのディジタル信号処理(DSP)能力を調べ,同じ目的を達成した。異なるウインドウ技術を用いた最初の手法で行った実験は,Blackman窓を用いた前景分離のためのより良い結果を示した。しかし,背景分離のために,Hammingウィンドウの使用はより良い結果を与える。Kaiser窓の使用も良好な背景分離を与える。PSoCデバイスのDSPを用いた第二のアプローチでは,ハイパスフィルタの使用により,前景音声を抑制することにより,より良好な背景音楽分離が得られ,それにより,快適な背景音楽出力が得られる。両方の実験において,ディジタルオーディオ処理の効果を,全体的なソース分離問題において,後処理の使用によって考慮した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信号処理 ,  音声信号 ,  *音声処理 ,  音響 ,  高域フィルタ ,  ハードウェア ,  後処理 ,  *音楽 ,  *ディジタル方式 ,  自己相関 ,  *情報源 ,  正規化
準シソーラス用語： ディジタル信号処理 ,  バックグラウンドミュージック ,  前景 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反復 ,  音楽 ,  情報源 ,  実時間 ,  ディジタル ,  オーディオ処理 ,  強化