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J-GLOBAL ID：201802239227144365   整理番号：18A2070402

競合的アルペンスキー選手における四肢対称指数:年齢関連パフォーマンスレベルによる基準値と傷害リスク同定【JST・京大機械翻訳】

Limb symmetry index in competitive alpine ski racers: Reference values and injury risk identification according to age-related performance levels

著者 (6件)： Steidl-Mueller Lisa (Department of Sport Science, University of Innsbruck, Innsbruck 6020, Austria) ,  Hildebrandt Carolin (Department of Sport Science, University of Innsbruck, Innsbruck 6020, Austria) ,  Mueller Erich (Department of Sport Science and Kinesiology, University of Salzburg, Salzburg 5400, Austria) ,  Fink Christian (Research Unit for Orthopedic Sports Medicine and Injury Prevention, Institute of Psychology (ISAG), The Health & Life Sciences University (UMIT), Innsbruck 6020, Austria) ,  Fink Christian (Gelenkpunkt - Sports and Joint Surgery, Innsbruck 6020, Austria) ,  Raschner Christian (Department of Sport Science, University of Innsbruck, Innsbruck 6020, Austria)
資料名： Journal of Sport and Health Science  (Journal of Sport and Health Science)
巻： 7  号： 4  ページ： 405-415  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3322A  ISSN： 2095-2546  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,異なる年齢関連行動レベルの高レベル,競合的,非負傷スキー人種間の強化および協調関連タスクにおける四肢対称性指数(LSI)の差異を評価し,若年者スキーレースにおける外傷および過剰使用損傷に対する可能性のあるリスク因子として四肢差を前向きに評価することであった。研究(研究1)は,3つの年齢関連行動レベルの285人の高レベル競合スキー競走者(125人の女性,160人の男性)を含み,学校システムに基づいた:95人の若者(10-14歳,二次現代学校),107人の青年(15-19歳,文法学校)と83人のエリート選手(20-34歳)。第2の目的(研究2)を調査するために,95人の若者のうち67人が含まれており,2つの季節にわたって外傷性または過剰使用損傷が前向きに記録された。すべての選手は,4つの片側試験(強度関連:片足対運動ジャンプ(OL-CMJ)と片足等尺性/等速性プレス強度試験(OL-ILS),協調関連:片足安定性試験(OL-ST)と1脚迅速ジャンプ試験(OL-SJ))を行った。このLSIは,非支配的な脚により支配的な脚を分割し,100により多重化することにより計算した。Kruskal-Wallis H試験と二値ロジスティック回帰分析を行った。強度関連試験においてのみ,3つの年齢関連性能レベル群のLSI間に有意差があった:OL-CMJ(χ2(2,285)=9.09;p=0.01)およびOL-ILS(χ2(2,285)=14.79;p<0.01)。OL-ILSに対するLSIは,若年者スキー選手(Wald=7.08;p<0.01)における外傷性傷害に対する有意なリスク因子であることが分かった。過剰使用傷害に対して有意なリスク因子は見られなかった。若いスポーツマンは,強度関連試験においてのみ,わずかに大きなLSI値を示した。スポーツ決定への復帰に対する<10%の四肢差のカットオフ値は,エリート選手に適していると思われるが,若者と青年選手に対しては,それは批判的に議論されなければならない。一般化ではなく,特定の性能タスク(強度対協調関係)に基づく閾値を定義することが必要であると思われ,年齢に依存する性能レベルを考慮しなければならない。片側脚伸展強度における四肢の違いは,若年者スキーレースにおける有意な損傷危険因子を表す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *規格値 ,  スポーツ ,  *対称性 ,  多重化 ,  危険因子 ,  LSI【IC】 ,  *スキー ,  男性 ,  女性
準シソーラス用語： カットオフ値 ,  有意差 ,  若年 ,  年少者 ,  *運動選手 ,  *アルペンスキー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 年齢関連のパフォーマンスレベル ,  アルペンスキーレーシング ,  傷害リスク ,  四肢の差 ,  若者の運動選手

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (12件)： 競合 ,  アルペンスキー ,  選手 ,  四肢 ,  対称 ,  指数 ,  年齢 ,  パフォーマンス ,  基準値 ,  傷害 ,  リスク ,  同定