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J-GLOBAL ID:201802239256911276   整理番号:18A0659763

輝度解像度を考慮したカラーフィルタ配列とデモザイキング

Color Filter Array and De-mosaicking Considering with Luminance Resolution
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 5(BCT2018 24-37)  ページ: 1-4  発行年: 2018年02月15日 
JST資料番号: S0209A  ISSN: 1342-6893  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カラー画像撮像は,色フィルタ配列(CFA)を用いた単板型が主流で,特にBayer型配列が一般的である。この場合,3板型と比較して各色成分の解像度が低下するが,輝度成分と色成分の差は顕著でない。一方,動画像符号化では,輝度色差4:2:0方式が使われ,HDMIでは非圧縮4K映像は4:2:0で伝送される。これの2次元解像度は,輝度と色差で4倍異なる。本報告は,Gをより増やしR,Bを減らすことで,輝度解像度の向上を目指したCFAを提案する。さらに,このCFAに適したデモザイキングとして,G面では周辺8画素が存在することを生かして方向適応補間を行う。R,B面はACPI法を拡張してG変化を積極的に使う。処理実験として,Bayer型CFAをACPI法でデモザイキングした場合と比較して,輝度成分が0.5dBから1.5dB程度改善できることが確認された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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撮像・録画装置  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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