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J-GLOBAL ID:201802239256944740   整理番号:18A1778676

完成/全甲状腺切除後の症候性低カルシウム血症を減少させるための術後副甲状腺ホルモンに基づくアルゴリズム:591人の患者の後ろ向き分析【JST・京大機械翻訳】

A postoperative parathyroid hormone-based algorithm to reduce symptomatic hypocalcemia following completion/total thyroidectomy: A retrospective analysis of 591 patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 746-753  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完了/総甲状腺切除後の選択的カルシウム/カルシトリオール補充のための制度プロトコルを,術後4時間の副甲状腺ホルモンレベルに基づいて確立した。本研究の目的は,実施後5年のこのプロトコルの結果を評価することであった。2012年1月から2016年12月までに完了/総甲状腺切除を受けたすべての患者をレビューした。4時間副甲状腺ホルモンレベル<10pg/mLおよび症候性低カルシウム血症の予測因子を評価した。591名の患者のうち,448名(76%)は4時間副甲状腺ホルモン≧10を有し,72名(12%)は5~10の4時間副甲状腺ホルモンを有し,71名(12%)は4時間副甲状腺ホルモン<5を有した。4時間副甲状腺ホルモンが≧10の場合,低カルシウム血症症状はまれであった(30/448,7%)。4時間副甲状腺ホルモン<5の56%(40/71)が症状を報告した。5~10の4時間副甲状腺ホルモンで,症状は72名(44%)の患者のうち32名で報告された;退院時の補給は,カルシウム(n=55,76%),カルシウムとカルシトリオール(n=12,17%),またはいずれも含まなかった(n=5,7%)。10人の患者は,続いて持続性症状のためカルシトリオールを受けた。多変量解析において,4時間副甲状腺ホルモン<10の予測因子は偶発的副甲状腺切除,悪性腫瘍および甲状腺炎を含んでいた。低カルシウム血症症状の予測因子は,年齢<55および4時間副甲状腺ホルモン<10を含んだ。完了/総甲状腺切除後,4時間副甲状腺ホルモン≧10の患者は通常の補給なしで安全に退院できる。カルシウム補給へのカルシトリオールの添加は,5~10の4時間副甲状腺ホルモンを有する患者に対して強く考慮されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の疾患  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 
物質索引 (1件):
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