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J-GLOBAL ID:201802239261293498   整理番号:18A1803539

Polytremis属(鱗し類:Hesperiidae)におけるミトコンドリアDNA変異に対するWolbachia感染の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Wolbachia infection on mitochondrial DNA variation in the genus Polytremis (Lepidoptera: Hesperiidae)
著者 (11件):
資料名:
巻: 129  ページ: 158-170  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1678A  ISSN: 1055-7903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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母性遺伝的に継承された細菌Wolbachiaは,広範囲の節足動物の生殖組織を感染させるために知られており,mtDNAとnDNAの間の系統発生的に不一致なパターンに寄与することができる。本研究では,PolytemisとWolbachia感染におけるmito-核不一致の間の関連を試験した。17種のうち6種はWolbachiaに感染していた。全体として,Polytremis試料の34%(70/204)はWolbachia陽性であり,wspマーカーを用いて同定されたWolbachiaの3株はMLSTマーカーに基づく6株としてさらに特性化された。WolbachiaとPolytremis種の相違時間の比較に基づいて,PolytremisにおけるWolbachiaの獲得は主に水平伝播を通して起こるように思われる。種内レベルにおいて,Wolbachia感染(wNas1)の1つは,感染したPolytremis個体群におけるmtDNA多型の減少と関連している。種間レベルでは,他のWolbachia株(wNas3)により駆動されたP.nascensへのP.fukia mtDNAの移入により引き起こされると思われる分裂核不一致の1つのケースがある。感染した雄の不在に基づいて,1つのWolbachia株(wNas2)が性比率に影響するが,他の株の表現型効果は不明であることを疑った。これらのデータは,mtDNA変異のパターンに影響を及ぼす,PolytremisとWolbachia endosymbiotsの間の動的相互作用を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物分類学  ,  進化論一般 

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