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J-GLOBAL ID:201802239264959013   整理番号:18A1482094

毛細管として螺旋コイルを用いた新しいヒートパイプの設計と予備実験【JST・京大機械翻訳】

Design and preliminary experiments of a novel heat pipe using a spiral coil as capillary wick
著者 (1件):
資料名:
巻: 126  号: PA  ページ: 1240-1251  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軸溝型アンモニア-アルミニウムヒートパイプは,今日,宇宙船の熱管理のための最も一般的に使用されるヒートパイプである。軸溝配管製造は,特別な金型製造と押出技術を必要とし,それは学術研究と産業応用への利用可能性を制限する。本研究では,新しいヒートパイプ構造を提案し,スパイラルコイルと単純な配管容器により従来の軸溝または焼結ウィックを置換した。提案したヒートパイプ構造をその設計と動作機構について紹介した。2つの試験論文を製作した。予備実験を行い,異なるワイヤ直径を持つ熱伝達性能を調べ,コイルウィックなしの荷電容器と比較した。宇宙船工学への適用性をさらに検証するために,比較のために同程度の断面積の軸溝ヒートパイプを試験した。実験データを提示し,ヒートパイプ軸方向温度分布,過渡挙動,蒸発/凝縮膜係数,および有効熱伝導率について解析した。研究は,新しいウイック構造が宇宙船熱制御システムのための現在の軸溝ヒートパイプに対する実行可能で低コストな代替案であることを示した。また,そのウィック容器分離設計は,宇宙船構造要素によるヒートパイプ統合とミニヒートパイプの簡単な製作を可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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