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J-GLOBAL ID:201802239271717190   整理番号:18A1392151

年間累積エクセルギー解析を含む双方向固体酸化物電池システムの熱力学的評価【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic evaluation of bi-directional solid oxide cell systems including year-round cumulative exergy analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 226  ページ: 1100-1118  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双方向固体酸化物電池システム(Bi-SOC)は電気エネルギー貯蔵法としてますます考えられており,その結果,再生エネルギー(RE)の浸透を促進し,電力からガスへの電気化学的変換によりグリッドの柔軟性を改善する手段となっている。これらのシステムの主要な利点は,エネルギー需要生産に基づいて,同じSOCスタックがエネルギー貯蔵装置(SOEC)とエネルギー生産装置(SOFC)の両方として作動することである。SOECとSOFCシステムは現在,個々のシステムとして最適化されている。本研究は,システムレベルでSOCの双方向性を用いる効果を研究した。システム性能は電池スタック運転条件に大きく依存するので,本研究は両運転モードに対するスタックパラメータを改善した。さらに,年間累積エクセルギー法(CE)を,システムエクセルギー効率を推定するために,固体酸化物セル(SOC)コンテキストに導入した。この方法は,両モードにおけるSOCシステムの運転時間を考慮するので,より洞察力のあるエクセルギー評価を得る試みである。したがって,CE法は,年間の電力生産と消費曲線に基づいて,最も効率的な構成と運転パラメータをより正確に予測するのに役立つ。運転条件,構成およびSOCパラメータの変化は,33%から73%までのBi-SOCシステム年間累積エクセルギー効率の変化を示した。得られた熱力学的性能は,実行可能なときのBi-SOCが,エネルギー貯蔵システムと同様に,非常に効率的なフレキシブル発電所であることを証明できることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の発電  ,  燃料電池 

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