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J-GLOBAL ID:201802239288784765   整理番号:18A1022556

HTLV-1感染患者から分離したBM単核細胞および培養間葉系間質細胞におけるHTLV-1プロウイルスDNAの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of HTLV-1 proviral DNA in BM mononuclear cells and cultured mesenchymal stromal cells isolated from patients with HTLV-1 infection
著者 (17件):
資料名:
巻: 519  ページ: 145-155  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HTLV-1感染時の骨髄(BM)生物学は不明瞭である。本研究では,HTLV-1無症候性および症候性個体からBM単核細胞および間葉間質細胞(MSC)を検討した。HTLV-1感染者のBMにおけるCD4+T細胞リンパ球の浸潤は,健常対照者と比較して観察された。BM CD4+T細胞におけるプロウイルス検出は,統合HTLV DNAの存在を確認した。MSCに関して,著者らは,線維芽細胞前駆細胞の数が健常対照者よりHTLV-1感染者において低いことを観察した。単離HTLV-1感染BM-MSCは,非感染者に類似した表面発現マーカーとin vitro分化能を示した。HTLV-1感染患者のBM-MSCにおけるHTLV-1プロウイルスDNAの存在が証明されたが,p19抗原は培養MSCからの上清で検出されなかった。HTLV-1は,おそらく骨髄に浸潤した感染CD4+Tリンパ球からの細胞から細胞への接触によりヒトMSCを感染させると仮定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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