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J-GLOBAL ID:201802239312781327   整理番号:18A0477450

早期びまん性全身性硬化症の治療におけるベリムマブ:無作為化,二重盲検,プラセボ対照,パイロット試験の結果【Powered by NICT】

Belimumab for the Treatment of Early Diffuse Systemic Sclerosis: Results of a Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Pilot Trial
著者 (10件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 308-316  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は背景ミコフェノール酸モフェチル(MMF)で治療を受けた早期びまん性皮膚全身性硬化症(dcSSc)患者におけるベリムマブによる治療の安全性と有効性を評価すること。【方法】この52週間,主導,単一施設,二重盲検,プラセボ対照,パイロット研究では,MMFを開始し最近dcSSc患者20名は1:1を無作為化し静脈内またはプラセボ10mg/kgのベリムマブを投与にした。は安全性,有効性,および差次的遺伝子発現を評価した。【結果】ベリムマブ群では,中央値修正されたRodnan skin厚さスコア(MRSS)は27(四分位範囲[IQR]26.5、31-)から18に減少した(IQR 11, 23)(P=0.039)。プラセボ群では,中央値MRSSは28(IQR 22, 28)から21に減少し(IQR 14, 25)(P=0.023)。MRSSにおけるメジアン変化は,プラセボ群(P=0.411)におけるベリムマブ基及び3.0(IQR 15, 1) 10(IQR 13, 9)であった。有害事象の数(AE)で両群間に有意差はなかった。B細胞シグナル伝達と線維化促進性遺伝子および経路の発現の有意な減少がベリムマブ群で改善MRSSではなくプラセボ群の患者で観察された。両処置群で【結論】患者はMRSSの有意な改善を経験した。メディアンの違いは,ベリムマブ群で大きかったが,この小さなパイロット研究における統計的有意性に達しなかった。AEは群間で類似していた。遺伝子発現の変化は,作用機序と一致し,ベリムマブによる治療の臨床的応答は,線維化促進性遺伝子および経路の有意な減少と関連することを示した。dcSScの治療におけるベリムマブの役割を決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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神経系疾患の薬物療法 
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