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J-GLOBAL ID:201802239350856872   整理番号:18A1828087

アデノイド肥大患者に対する鼻内視鏡下腺様体アブレーションの治療効果と血管内皮増殖因子,IL-8とIL-17への影響【JST・京大機械翻訳】

The curative effect of adenoid ablation under nasal endoscope for patients with adenoidal hypertrophy and its influence on serum VEGF, IL-8 and IL-17
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 84-87  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3428A  ISSN: 1672-8270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アデノイド肥大症の治療における鼻内視鏡下腺様体アブレーションの治療効果と,血清血管内皮増殖因子(VEGF),インターロイキン-8(IL-8)とIL-17の濃度に及ぼすその影響を研究する。方法:90例のアデノイド肥大患者を選び、乱数表法を用い、それを掻爬術群、切除術群とアブレーション群に分け、各群30例。掻爬術群には鼻内視鏡下腺様体掻爬術を行い、切除術群は鼻内視鏡下で口腺様体切除術を行い、アブレーション群は鼻内視鏡下で口腺様体プラズマアブレーション術で治療した。各グループの患者の臨床症状を観察し、総有効率で治療効果を評価し、そして酵素結合免疫法により患者の術前後の血清VEGF、IL-8とIL-17の含有量を測定した。【結果】切除群,およびアブレーション群の総有効率は,それぞれ70.00%,66.67%,および93.33%であり,3群間に有意差があった(x2=7.08,P<0.05)。治療群,切除群,およびアブレーション群のVEGFの血清濃度は,それぞれ(62.13±8.97)pg/ml,(58.74±7.05)pg/mlおよび(38.72±13.43)pg/mlであり,アブレーション群のそれらと切除群のそれらとは,それぞれ,切除群,および切除群に比して高かった。統計的有意差が認められた(t=7.94,t=7.23;P<0.05)。治療群,切除群,およびアブレーション群のIL-8の血清濃度は,それぞれ(200.56±30.86)pg/ml,(235.02±33.90)pg/ml,および(175.34±20.51)pg/mlであった。アブレーション群と切除群の間に有意差があった(t=3.73,t=8.25)。P<0.05);治療群,切除群,およびアブレーション群のIL-17の血清濃度は,それぞれ(25.48±3.72)pg/ml,(27.88±3.73)pg/mlおよび(26.50±3.36)pg/mlであった。アブレーション群と掻爬術群と切除術群の間に有意差はなかった。【結語】アデノイド肥大の治療における鼻内視鏡下腺様体アブレーションの全体的治療効果は,掻爬術および切除より優れており,そして,VEGFとIL-8の分泌は,アデノイドーシス患者のVEGFおよびIL-8の分泌と関連があった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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