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J-GLOBAL ID：201802239360879347   整理番号：18A0010772

インジウム(III)触媒によるアルキンの変換:炭素環化及びヘテロ環化反応での最近の進歩

Indium(III)-Catalyzed Transformations of Alkynes: Recent Advances in Carbo- and Heterocyclization Reactions

著者 (3件)： PATHIPATI Stalin R. (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  VAN DER WERF Angela (Stockholm Univ., Stockholm, SWE) ,  SELANDER Nicklas (Stockholm Univ., Stockholm, SWE)
資料名： Synthesis  (Synthesis)
巻： 49  号： 22  ページ： 4931-4941  発行年： 2017年11月16日 
JST資料番号： D0738A  ISSN： 0039-7881  CODEN： SYNTBF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インジウム(III)触媒を用いたアルキンの変換による炭素環化及びヘテロ環化反応での最近の進歩についてレビューした。インジウム(III)触媒としてIn(OTf)₃,In(NTf₂)₃,InI₃,InBr₃及びInCl₃が用いられた。本触媒は一般的に10~20mol%を用いてアルキンとヘテロ原子の官能基の両方を活性化した。ヘテロ環化反応では,酸素複素環化合物,窒素複素環化合物及び硫黄複素環化合物が効率的に得られた。

シソーラス用語： *アルキン ,  遷移金属触媒 ,  触媒反応 ,  *環化反応 ,  *求核付加反応 ,  *複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  金属触媒 ,  Lewis酸 ,  脂環式化合物
準シソーラス用語： *インジウム触媒 ,  *炭素環

分類 (2件)： アルキン  (CF03040E) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： インジウム ,  触媒 ,  アルキン ,  炭素環 ,  ヘテロ環化