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J-GLOBAL ID:201802239362798412   整理番号:18A1007297

バキュロウイルス感染昆虫細胞におけるジャガイモ抗微生物ペプチドスナキン-1の生産成功と特異抗体の開発【JST・京大機械翻訳】

Successful production of the potato antimicrobial peptide Snakin-1 in baculovirus-infected insect cells and development of specific antibodies
著者 (13件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 75  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7348A  ISSN: 1472-6750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヘビ-1(StSN1)は,Solanum tuberosumから分離された広域抗菌性システインリッチペプチドである。その生物工学的可能性は,in vivoでの抗真菌作用と抗菌活性を示すので既に認識されている。細菌,酵母又は合成発現系を用いて可溶性天然状態におけるStSN1又は相同ペプチドを生産するためのほとんどの試みは,不溶性,誤折畳み又は低収率のような生産ボトルネックを提示した。本研究において,バキュロウイルス発現系におけるその発現に対するいくつかのパラメータを最適化することにより,Spodoptera frugiperda(Sf9)昆虫細胞において組換え型StSN1(RSn1)を発現することに成功した。推定シグナルペプチドを欠く組換えペプチドは可溶性で,感染Sf9細胞の核画分に存在した。最適化精製法により,マウスの免疫化に使用されるRSn1の生産が可能になり,これにより,農業浸透植物および安定なトランスジェニック系統の組織抽出物中の天然蛋白質を検出するポリクローナル抗体が得られた。著者らの結果は,この系が他の異種系における組換え抗菌ペプチド発現に関連するすべての困難を回避することを示した。本研究は,バキュロウイルス感染昆虫細胞における可溶性snakin/GASAペプチドを生産するための成功したプロトコルの最初の報告である。著者らの研究は,昆虫細胞におけるRSn1の核局在化が,その大規模生産とその後の特異的抗rSN1抗体の生成に利用できることを示す。著者らは,それらの正確な生理学的役割を解明し,それらの生物工学的利用の研究を深めるための重要なステップとして,生物学的アッセイ,構造的および機能的分析および抗体生産のために,snキン/GASAペプチドの高レベル発現のためのバキュロウイルスシステムの使用を提案する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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遺伝子操作  ,  酵素一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  動物組織・細胞による物質生産 
引用文献 (37件):

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