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J-GLOBAL ID:201802239366652651   整理番号:18A0488463

新しい単一標識蛍光オリゴヌクレオチドプローブを用いた水と食品中の微量毒性金属イオン,Pb~2+及びAg~+の同時検出【Powered by NICT】

Simultaneous detection of trace toxic metal ions, Pb2+ and Ag+, in water and food using a novel single-labeled fluorescent oligonucleotide probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 261  ページ: 58-65  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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aquicolous生物への鉛(II)(Pb~2+)及び銀(I)イオン(Ag~+)の高い毒性のために,Pb~2+およびAg+~+の同時検出のための高感度法を開発することが非常に望ましい。本研究では,新規かつ高感度単一標識蛍光オリゴヌクレオチド(OND)プローブをシトシンへのAg~+の特異的錯体生成に基づく同時検出,ヘキサクロロフルオレセイン(HEX)へのG四本鎖とG-四重螺旋の固有消光能力を形成するグアニンリッチONDへのPb~2+の特別な誘導能に設計されている。Ag~+誘導ヘアピンリンク構造は3′-termininで結合したPb~2+誘導G-四重螺旋に近い5′-末端で標識したHEXを作り,G-四重螺旋HEXから光誘起電子移動(PET)プロセスのために顕著な蛍光消光をもたらした。298Kでは,それらの間の見かけの会合定数は1.85×10~8である(L/mol)。この系を用いて,96pmol/Lおよび21pmol/Lの検出限界で1 100nmol/Lの線形応答範囲でPb~2+およびAg+~+を検出し,それぞれ同時にできる。実試料の分析により,このシステムは,水溶液中の痕跡量Pb~2+およびAg+~+を正確にモニタに適用できることが知られている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 
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