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J-GLOBAL ID:201802239368583124   整理番号:18A0258181

心疾患の予測因子としての不安と苦痛障害:時間的展望【Powered by NICT】

Fear and distress disorders as predictors of heart disease: A temporal perspective
著者 (24件):
資料名:
巻: 96  ページ: 67-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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心疾患と不安および抑うつのコントラストの関連した研究はほとんどない。これら障害は恐怖と苦痛障害に分類できた。本研究の目的は,その後の心疾患の恐怖と苦痛障害との関連を研究し,障害時間的順序を考慮したことであった。二十世帯調査は18国(53791;人年=2,212,430)で実施した。コンポジッド国際診断インタビューは,障害の開始での生涯有病率と年齢を評価し,回答者は恐怖と苦痛障害の存在とタイミングに基づいてカテゴリーに分類した。心疾患を,医師が心疾患または自己報告心臓発作の自己報告により示される,開始の年であった。生存は障害カテゴリーと心臓疾患との推定関連性を解析した。恐怖または苦痛障害と大部分の回答者は,純粋な苦痛または純粋な恐怖(全試料の8.5%と7.7%)を示したが,恐怖は共存症不安と苦痛(全サンプルの3.8%)の回答者の大多数の苦痛に先行した。「恐怖ないか苦痛障害」カテゴリーと比較して,純粋な恐怖障害の回答者は,その後の心疾患(OR:1.8; 95%CI:1.5 2.2; p<0.001)の最高オッズを持っていたと純粋な苦痛障害の回答者に比較して,これらの回答者は心疾患の有意に増加したリスク(OR:1.3; 95%CI:1.0 1.6; p=0.020)であった。この新しい解析的アプローチは,純粋な恐怖性障害に関連したその後の自己申告心疾患のリスクがある苦痛障害に関連するリスクより著しく大きいことを示した。これらの結果は,心疾患の客観的測度を用いた前向き研究で検証すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神科の臨床医学一般  ,  精神障害 
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