文献
J-GLOBAL ID:201802239381548012   整理番号:18A1503309

Artocarpus heterophylla Lam.心材のフラボノイドはヒト食細胞の自然免疫応答を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Flavonoids of Artocarpus heterophyllus Lam. heartwood inhibit the innate immune responses of human phagocytes
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1242-1252  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ヒト食細胞の走化性,食作用,活性酸素種(ROS)産生およびミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性に及ぼすArtocarpus heterophyllaから分離したフラボノイドの影響を調査する。【方法】走化性を改良ボイデンチャンバーを用いて評価し,食作用をフローサイトメーターによって測定した。呼吸バーストはルミノールに基づく化学ルミネセンス分析により調べ,MPO活性は比色分析により測定した。重要なFINDINGS:アルトカルパノンとアルトカルピンは,食作用のすべての段階を強く阻害した。アルトカルパノンとアルトカルピンは,それぞれ6.96と6.10μmのIC50値で強い走化性活性を示した。それはイブプロフェン(7.37μm)のそれより低かった。アルトカルパノンは,多形核白血球および単球のROS産生を阻害する最も強力な化合物であり,アスピリンと同程度のIC50値を示した。100μg/mlのアルトカルピンはオプソニン化細菌(28.3%)の食作用を阻害した。また,それは,インドメタシン(69μm)のそれより低いIC50値(23.3μm)でMPO放出を強く阻害した。構造活性分析により,ヒドロキシル基の数,プレニル基の存在及びC-2及びC-3結合の変化がそれらの食作用に寄与することを示した。結論:アルトカルパノンとアルトカルピンは,異なる段階でヒト食細胞の食作用を強く抑制することができ,強力な抗炎症剤に開発される可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  植物の生化学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

前のページに戻る