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J-GLOBAL ID：201802239384895105   整理番号：18A2035515

EMR-脂質クリーンアップを用いたQuEChERS後のGC-MS/MSによる動物飼料中の23種の有機塩素系農薬の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of 23 organochlorine pesticides in animal feeds by GC-MS/MS after QuEChERS with EMR-lipid clean-up

著者 (3件)： Sanchez Costa Laia (Laboratori Agroalimentari, Generalitat de Catalunya, Ctra. de Vilassar a Cabrils s/n, 08348 Cabrils, Spain. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Rodriguez Martinez Pilar ,  Medina Sala Mireia
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 10  号： 43  ページ： 5171-5180  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動物飼料中の23の有機塩素系農薬を分析するための方法を開発した。これらの難分解性農薬には,DDTs,ジエルドリン,クロルデンが含まれている。すべての農薬は,委員会規制(EC)396/2005によって法律を受けた。供給組成マトリックスにおける変動は,強化マトリックス樹脂-脂質(EMR-L)によるクリーンアップに基づいて,CaCl_2による凍結を含むQuEChERS法を用いることによって減少した。この方法は,スクリーニングと定量の2段階を含み,SANTE/11813/2017基準に従って開発され,検証された。検体を抽出し,三重四重極質量分析計(GC-QqQ)に結合したガスクロマトグラフィーにより分析した。分離は22分で達成された。スクリーニング法の検証において満足な結果が得られた。これは,21の異なる飼料中のスパイク試料中の検体の検出と同定を評価することによって試験された。標準添加によるキャリブレーションに基づく定量法検証において優れた直線性と良好な感度を達成し,マトリックス効果を低減した。0.005mg・kg(-1)の定量限界で70~120%の回収率も得られた。Cataloniaにおいて,農業生産からの種々の供給マトリックスの200のサンプルを良い結果で分析し,1%の陽性を得た。主な陽性農薬はDDEであった。試料中のその存在は,環境中の農薬のこのファミリーの持続性に起因している可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  ガスクロマトグラフィー ,  定量限界 ,  *農薬 ,  定量分析 ,  マトリックス効果 ,  *脂質 ,  *有機塩素系殺虫剤 ,  *クリーンアップ法 ,  スクリーニング ,  脂環式化合物 ,  有機塩素化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 持続性 ,  QuEChERS法 ,  難分解性 ,  *GC-MS/MS分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 農薬  (SB05030L) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (1件)： クロルデン

タイトルに関連する用語 (7件)： EMR ,  脂質 ,  クリーンアップ ,  GC-MS ,  動物飼料 ,  有機塩素系農薬 ,  定量