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J-GLOBAL ID:201802239396564806   整理番号:18A0278131

劇症肝不全に対する生体肝移植における転帰不良を予測する予後因子【Powered by NICT】

Prognostic Factors Predicting Poor Outcome in Living-Donor Liver Transplantation for Fulminant Hepatic Failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1118-1122  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体肝移植(LDLT)は劇症肝不全(FHF)のための実行可能な治療として受け入れられている,いくつかの論争の問題を発生させている。本研究では,著者らはFHFのLDLT後に致死的な転帰を予測する予後因子を検討した。1999年4月から2011年4月に,60名の患者が急性肝不全のためのLT,サムスン医療センター,ソウル,韓国でFHF42例を施行した。42名の患者のうち,30名の患者がFHFのLDLTを受け,これらの患者のデータベースを遡及的にFHFのLDLT後の予後因子を調べるために分析した。30名の患者のうち,7名の患者(23%)は6か月以内に入院期間中に死亡し,23例の患者(77%)は最近まで生存した。単変量分析では,ドナー年齢(>35歳),グラフト容積(GV)/標準肝容積(SLV)(<50%),冷阻血時間(>120分),肝性脳症(グレードIV),肝腎症候群(HRS),及び人工呼吸器ケアの歴史はFHFのLDLT後に致死的な転帰と関連していた。多変量分析では,HRS,GV/SLV(<50%),とドナー年齢(>35歳)は致命的転帰と有意に関連した。統計的有意性は,この解析では測定されなかった(P=.059)が,肝性脳症グレードIVも致死的転帰を予測する危険因子と見られた。LDLTを受けたFHF患者の生存は,公表されたデータと同等であった。本研究では,HRS,GV/SLV<50%,ドナー年齢>35年は独立した予後不良因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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