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J-GLOBAL ID：201802239419029797   整理番号：18A0770222

原子論モデルの摩擦相図に現れるエネルギー散逸の特異性

著者 (4件)： 井上柊太 (法政大) ,  木村研太 (法政大) ,  山川修平 (法政大) ,  平野元久 (法政大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2018  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.A15  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子スケールで現れる摩擦発生の機構解明は将来にわたる重要課題である。1次元Frenkel-Kontorova摩擦モデルの原子運動の振舞いを分子動力学により解析し,すべり速度と原子間相互作用をパラメータとして摩擦相図を作成した。原子論モデルの周期境界条件として,結晶格子間隔比を連分数展開して表現する。講演では,超潤滑状態から摩擦発生にいたる原子運動の振舞いの変化を時系列解析した結果について議論する。(著者抄録)

シソーラス用語： *エネルギー散逸 ,  Frenkel-Kontorova模型 ,  運動 ,  分子動力学 ,  潤滑 ,  *状態図 ,  *機構 ,  自己回帰モデル ,  トライボロジー ,  滑り速度 ,  原子間相互作用
準シソーラス用語： 原子運動 ,  超潤滑 ,  摩擦モデル ,  *摩擦発生機構

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  摩擦 ,  相図 ,  エネルギー散逸 ,  特異性