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J-GLOBAL ID:201802239428473576   整理番号:18A1006961

韓国人における17年生存率と死亡率を予測する有用な指標としての生物学的年齢【JST・京大機械翻訳】

Biological age as a useful index to predict seventeen-year survival and mortality in Koreans
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7427A  ISSN: 1471-2318  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】測定可能なバイオマーカーを用いて生物学的年齢を定量的に推定するための研究を行った。生物学的年齢は,老化のための有効な代理として機能するべきであり,それは将来の作業能力,脆弱性,体力,および/または死亡率と密接に関連している。コホートデータを用いた検証研究は,生物学的年齢が年代学的年齢よりも疾患関連死亡率に対する優れた指標であることを見出した。本研究の目的は,将来の死亡リスクを予測するための有用な指標として生物学的年齢の妥当性を実証することである。【方法】データは,1994年から2011年まで調査された,20~93歳における557,940人の韓国人からの13106例の死亡から成る。生物学的年齢は,主成分分析に基づくアルゴリズムを用いて,一般的健康診断において測定された15のバイオマーカーを用いて計算された。将来の死亡率に及ぼす生物学的年齢の影響を,性別,年代,およびイベントタイプを考慮したCox比例ハザード回帰を用いて分析した。【結果】生きている被験者において,平均生物学的年齢は,平均年齢とほぼ同じであった。死亡した場合,生物学的年齢は年代値よりも大きかった。それらのベースライン年代が50~59年以内の時に,年代学的年齢にわたる生物学的年齢の最大の増加が観察された。死亡率は生物学的年齢が年代値より大きくなるにつれて有意に増加した(線形傾向試験,p値<0.0001)。最大ハザード比は,原因が非癌性疾患(HR=1.30,95%信頼区間=1.26~1.34)から死亡したとき,ベースライン年齢が50~59歳以内の被験者で観察された。本研究の17年間にわたる生存確率は,生物学的年齢が年代学的年齢よりも大きい人々において有意に減少した(ログランク検定,p値<0.001)。【結論】生物学的年齢は,死亡の将来のリスクを予測するために使用することができて,その影響サイズは,性別,年齢と死亡の原因によって変化した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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疫学 
引用文献 (31件):
  • Lancet; Test-battery to measure ageing-rate in man; A Comfort; 2; 1969; 1411-1415; 10.1016/S0140-6736(69)90950-7; CR1;
  • Biology of Aging: Observations and Principles; R Arking; Englewood Gliffs; 1991; CR2;
  • Exp Gerontol; Strategy for identifying biomarkers of aging in long-lived species; DK Ingram, E Nakamura, D Smucny, GS Roth, MA Lane; 36; 2001; 1025-1034; 10.1016/S0531-5565(01)00110-3; CR3;
  • Biol Chem; Potential biomarkers of ageing; A Simm, N Nass, B Bartling, B Hofmann, RE Silber, SA Navarrete; 389; 2008; 257-265; 10.1515/BC.2008.034; CR4;
  • The scientific basis for healthy aging and antiaging process; A Sharman, Z Zhumadilov; Mary Ann Liebert, Inc. publisher; 2011; CR5;
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