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J-GLOBAL ID:201802239430239708   整理番号:18A1364091

脳卒中後の握力:力発生率と持続最大握力【JST・京大機械翻訳】

Grip strength after stroke: Rate of force development and sustained maximal grip strength
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e352-e353  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳卒中後,片麻痺はしばしば筋力低下と筋力低下をもたらし,筋力を急速に発生させ,維持する能力を低下させる。本研究の目的は,脳卒中後の最初の年の間に,力の発達(RFD)の速度と持続的な最大握力がどのように発達するかを評価することであった。本研究は,ノルウェー制約誘発運動療法試験(NORCIMT)に参加した脳卒中患者11名(男性8名,女性3名,平均年齢79.1歳)の調査研究である。患者は7~28日の脳卒中後に募集され,軽度から中等度の症状を有した。RfD(0~250ms)と持続最大握力(15s)を,Hand Therapistの米国協会により推奨された試験位置を用いて,手動力計とピンチメータ(G/P200,バイオメトリクス,UK)を用いて麻痺と非麻痺手に対して記録した。すべての参加者は,5回(包含後2,26,28および52週)に試験した。介在物において,動力計からの平均(SD)RFDは,影響を受けた手と非影響手において,それぞれ25.1(22.3)と75.0(44)kg/sであった(P=0.003)。しかしながら,RFDは増加し,差は2週間後に有意ではなかった。反対に,最大握力を維持する能力は,介在物において両手に対して類似していたが,その値が最大随意収縮に正規化された場合,それは影響を受けた手に対して減少した(P<0.001)。影響を受けた側では,強度の減少の大部分は最初の3秒の間に生じ,一方,それは非影響側で連続的に減少した。影響を受けた手は,52週間の追跡調査期間中に非影響手の能力に近づいた。ピンチメータ記録は同等の結果を示した。RFDと最大握力を維持する能力は脳卒中後早期に減少するが,本研究は脳卒中後の最初の年の間の影響と非影響手の間の差が著しく減少することを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生体計測  ,  リハビリテーション  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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